2009年07月01日

夏の展覧会のご案内

梅雨真っただ中ですが、京都は祇園祭の月を迎えました。
昨年の夏は北尾家の展覧会で明け暮れた記憶も新しく、遠近よりそれはそれは
たくさんの方にお運びいただいたあの堺町の町家はすっかりと現代建築の北尾家に再生して新たな時を刻み始めています。

さて、今年の夏は宮崎豊治作品に関連する展覧会をいくつかご案内いたします。

7月1日〜末リスン京都にて宮崎豊治『眼下の庭』インセンスホルダーとドローイングの展示。

7月4日〜12日うつわやあ花音あ花音劇場第二幕Pinchos!~フィンガーフードのために〜に出品。

7月18日〜8月30日徳島県立近代美術館の『おもろいやつら−人間像で見る関西の美術』においてその出品作家によるギャラリートークが開催されます。

新たな試みによる最新作からパブリクコレクションまでをご覧いただける機会です、どうぞおでかけください。


miyazaki-toyoharu-pf-taf.jpg宮崎豊治プロフィール(抜粋)
ニックネーム Gallery TAF at 23:00| 現在の展覧会

2009年06月08日

ごあんない

ギャラリータフは現在ウェブサイトのリニューアル作業をしております。
アポイントメントやお問い合わせはお電話やメールで随時受け付けております。
しばらくの間ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

ART OSAKAについてはこちらから。
ニックネーム Gallery TAF at 18:04| 日記

2009年05月15日

お知らせ

ART OSAKAの情報が更新されています。お問合せ下さいました方々もこちらをご参照下さい。
ギャラリータフの情報も追々更新して参ります。よろしくお願いいたします。
ニックネーム Gallery TAF at 15:00| アートフェア

2009年04月30日

京都三条木屋町界隈

目に青葉うるわしき京都で学生と若いアーティストたちによる展覧会が開催されています。

京都造形大学環境デザイン学科インテリアデザインコースの学生たちによる展覧会『19LDK 』は展示空間を生活空間のイメージに個々がデザイン制作した家具を想像力を駆使し構成した展覧会であって、現役美大生の等身大の視点で描かれた彼らの近い将来が垣間見える新鮮なものでした。デザインのオリジナリティについてはあまり感じられないながらも、家具そのもののクオリティの高さには失礼ながら驚くほど。彼らの個々の可能性と、この展覧会の会場である art project room ARTZONE のコンセプトが何らかの実を結ぶことを予感する展覧会でした。

そして旧 立誠小学校で開催中の『no name』は東西の若手作家たちが会場も東西に設定し企画開催するもので、3月の横浜展に続き京都で5日まで開催されます。京都独特の建築様式が随所に見つつ旧小学校の空間とno nameと称する若いアーティストたちの表現を様々な気配を感じながら徘徊、鑑賞する展覧会で、気になる厚地朋子や芳木麻里絵の作品もますます気になる内容でした。
出品作家たちは関東の美大と関西の美大の出身者や現役の大学院生など、かつてのフジヤマゲイシャの作家たちのちょうど教え子にあたるような世代かとおもうとまたちがった面や時代を感じずにはいられません、ただ、当時はno nameという発想はまずなかったであろうとおもうのです…そんな先輩陣から受けた様々なカタチ(?)の愛や洗礼を今思えば恵まれていたな〜としみじみ思い出す狭間世代の自身、今日は若葉と彼らの表現に元気づけられたのでした。
ニックネーム Gallery TAF at 23:00| 日記

2009年04月10日

ART OSAKA 2009

今年もART OSAKA2009が開催されます。
春爛漫のただ中に真夏のイベントのお知らせですが、今からご予定に加えておいてください。

会期:8月21日(金)プレビュー、22日(土)23日(日)一般公開 12:00から19:00
会場:堂島ホテル
ニックネーム Gallery TAF at 23:39| アートフェア

2009年03月10日

振り向けば

一羽の鳩が! 090310_1605~01.jpg
いつもは車で行く場所に珍しく駅から徒歩で目的地に向かった今日、気配としか言いようのないものに振り向かされた目の先にまさに飛び立とうとする鳩の彫刻がありました。その瞬間、いつもこの古いレンガの建物を目印に隣の建物を目指していたことを思い出し、その度ごとにその佇まいが気になっていたことを思いだし、でも用が済んだらホッとして気になっていたことなどコロッと忘れてしまっていたものでした。
『ここ』は東山税務署、そして気になっていた隣の建物は東山IVY(旧 村井兄弟商会 器械館)でした。村井兄弟…といえば
明治時代に煙草王と呼ばれた実業家村井吉兵衛の別邸はあの有名な長楽館え〜!?いつもなら気重なだけの用向きから思わぬ発見でした。

しかし、皮肉(?)にも鳩は税務署側から見えるのです。

税務署の職員の対応に来年からこそはPCで済ませたいと切に思った確定申告、この鳩にはまた別の季節と気分のときに会いに来るとしましょう。
そうそう、近くには河合寛次郎美術館があるのですから!
ニックネーム Gallery TAF at 23:08| 日記

2009年02月14日

歴史の歴史

金沢21世紀美術館で杉本博司 歴史の歴史を観てきました。
杉本博司という名前を見聞きする度、初めて(海の)作品を目の当たりにしたとき、本当に長い時間その前から離れられなくなったことを思い出します。

今や知られるこの美術館の空間から9つの部屋を使い部屋ごとにそれぞれのテーマを明らかな形で表現し、かつ全てに対する想いや精神を具現化した完璧な成功を目の当たりにしました。
いわゆる杉本コレクションが一体どういうものなのかを他に表現する方法があるのなら知りたいと思うほどの圧倒的な美しさと説得力に満ちていました。
いっそこの美の充満の中で気を失っても良いなどと不埒なおもいの自身をよそに次ぎなる道に光を灯されるような導線に導かれ、ついには海の中で十一面観音と束の間で永遠のような対峙の最中に静かに静かに我にかえる、そんなことを美術館で体験してきました。

考古学、天文学、歴史学、医学、哲学…どの学問上においても秀逸品であるものたちが杉本博司氏の精神とまなざしによって新たにカテゴライズされ、秀逸品の美の面に相応しい光の当て方(アートという表現テクニック)が施されたこの事実、この展覧会は一度に多種多様な「美しきもの」を目の当たりにし、同時にこれらを実に美しいと感嘆することを解禁された歴史の1頁でした。
そして、私の尽きる事無い蒐集家へのあこがれは、室町時代の根来塗の経箱に古墳時代の胸打つほどの瑠璃色古代ガラス玉を入れた『瑠璃の浄土』と名付けた逸品を前にさらに高まり
果てしないものになったことも記念に書いておくことにします。


ume.jpg金沢21世紀美術館の庭の「雪つり」を施した枝垂れ梅

ume2.jpgあまりの暖かさにほころんでいました
ニックネーム Gallery TAF at 19:02| 日記

2009年02月06日

御礼

マツモトヨーコ展『偏愛京都』はおかげさまで
多くのご来場者と日々そりゃ愉しい出来事の数々にめぐまれつつ終了いたしました。

ありがとうございました。

この展覧会につきましては追々ご報告いたします。
ひとまず、御礼まで。
ニックネーム Gallery TAF at 02:18| 日記

2009年02月01日

取材体験散歩

室町通りの京都芸術センターを出発してバスで千本今出川へ、西陣界隈をマツモトヨーコさんと共に『偏愛京都』の取材体験散歩を楽しみました。
あいにく、連載された大正製パンさんは日曜日でお休みでしたが、まるで散歩の神さんが降りて来たようなそれはおもしろい内容でした。
マツモトヨーコの目線で町をあるけばさまざまな愉しくおいしいものにあたるものだと実感のひとときでした。

ときおり小雨のぱらつく天候でしたがご参加くださいました皆様ありがとうございました。
この様子は『偏愛京都』で紹介されます。おたのしみに!
ニックネーム Gallery TAF at 23:54| 日記

2009年01月31日

盛上がったトークショー

京都芸術センターにて好評開催中のマツモトヨーコ展『偏愛京都』の関連イベント
対談『ホンネで語る<偏愛京都>』は大いなる盛り上がりのうち終了しました。
マツモトヨーコさんとグレゴリ青山さんの語るナマの京都はとてもここでご紹介できないほどまさにナマな内容で、爆笑と予想外のところでの拍手、そして観客の方々からの絶妙な突っ込みや合の手で超満員の和室会場は障子が何度か揺れるほどでした。
それから、朝日新聞の織井優佳さんの司会っぷりも特筆すべきものでした!

対談へのご参加にはたくさんのご応募をいただきました。
おしくもはずれてしまった方々も展覧会へのご高覧ありがとうございます。

このイベントの模様は後日朝日新聞に掲載予定です。ご期待下さい。
ニックネーム Gallery TAF at 23:00| 日記